我が家の妹ちゃんがついに生後3ヵ月になり、お食い初めを両家の親や親戚とお祝いしました!
コロナも落ち着き、みんなが集まれるようになって久しぶりの賑やかな楽しいお祝いの席となりました。
みんなお祝いしてくれてうれしかった♪
今回はお食い初めをしたことがない方に向けて、お食い初めのやり方を詳しくまとめました。妊娠中の方、これからお祝いの予定がある方もぜひご覧ください。
- そもそもお食い初めは何をしたらいいの?
- 何を用意したらいいかわからない人
- お祝い膳や家族のご飯は?
地域によってお祝いの仕方は変わりますが、我が家でやったことをご紹介します。
【ゼロから始める】赤ちゃんの お食い初めのやり方【失敗したくない方必見!】
お食い初めとは?
赤ちゃんが生まれてから100日頃に行うお祝いが「お食い初め」
「この子が一生、食べるものに困りませんように」という祈りと歯が生え始めたことのお祝いの意味も兼ねて、赤ちゃんに食べる真似をさせる儀式のことをいいます。
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ぜひ、使ってみてください♪
お食い初めの決まり事
お食い初めでは実際に赤ちゃんにご飯を食べさせるわけではなく、食べ物を口につけて食べるマネをさせます。
この食べさせるマネをする人は、できれば参加者の中で一番の長老者が良いです。
男の子であれば男性、女の子であれば女性に、その役をしていただくのが通常の決まりですが、年長者がいない場合、お父さんとお母さんがさせてもまったく構いません。
我が家ではおばあちゃんやお父さん、お母さんも食べさせる真似をしましたよ
お祝い膳の献立は一汁三菜
お食い初め祝い膳の献立は一汁三菜で、お赤飯、 焼き鯛、煮物、汁物、香の物(漬け物)を用意します。
これには生きてゆく上で必要な、「穀物」「海のもの」「山のもの」「飲み物」「塩」を与えるという意味があります。
また男の子と女の子で器の色が違います
男の子用は全部が朱塗り、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りの器が正式なお食い初め膳の色です。
お食い初めの順番
お食い初めには、食べる順番があります。
まず【 赤飯→吸物→赤飯→焼鯛→赤飯→吸物→赤飯 】の順に祝い箸で赤ちゃんの口元へ食べ物を持っていって食べるマネをさせます。
この順番を3回繰り返します。
この順番は、地域よって異なりますので、地域のやり方を調べてみると面白いですよ。
最後に歯固めの儀式を行います。
歯固めは、儀式用に用意した歯固めの石にお箸でふれ、次に赤ちゃんの歯ぐきにちょんちょんと当てます。
この時「丈夫な歯が生えますように」と祈りながら行いましょう。
これでお食い初めの儀式は終了です。
赤ちゃんのお食い初め祝い膳は大人たちでいただきます。
余った焼き鯛は後日鯛めしにして美味しくいただきました♪
ネットショップや仕出し料理を頼んでみるのもあり◎!
このように決まりごとが多い行事なので、自分で作ったり用意するのは大変ですよね。
そんなときは無理せずにお店で食事をしたり、通販でお食い初め膳を頼んで自宅でするのもありですね。
仕出し屋さんで家族分のお弁当も一緒に頼むもいいでしょう。
お子様御膳などもあってお年寄りから子供まで美味しくいただけますよ。
特別な日は特別な衣装で写真撮影も!
お食い初めは一生に一度の大事なイベント
子供とっても親にとっても一生に一度の大事なイベントです。
最近では地域やそれぞれのスタイルで自由に行う家庭が増えているようです。
形式にとらわれる必要はないので、「この子が一生、食べるものに困りませんように」という願いを込めてみんなでお祝いしてあげてくださいね!
みんなありがとう!うれしかったよ♪
久しぶりみんなに会えて楽しかった!
かわいい衣装も着て、みんなから褒められていました♪
計画や準備は大変だけどやってしまえばいい思い出ばかりです。
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